BRITISH MADE 春の人気別注企画に、第2弾モデル登場

BRITISH MADE 春の人気別注企画に、第2弾モデル登場

BRITISH MADE 春の人気別注企画に、第2弾モデル登場

昨シーズンにセレクトショップのBRITISH MADEの別注企画として誕生し、大好評を博したキルティングライナーを使ったステンカラーコートが今シーズンも再登場。昨シーズンの好評を受けて、さらに随所をアップデートしたという人気モデルについて、BRITISH MADEのディレクター・小林貴光さんにお話をうかがいました。

予想を超える「春の大ヒット」となったステンカラーコート

このステンカラーコートを見て、すぐにラベンハムのプロダクトであることに気づく人は少ないでしょう。一見するとシンプルなステンカラーコートですが、これは外からは見えない内側のライナーに、ラベンハムのキルティングを配しているBRITISH MADEとの別注企画のコートです。

昨シーズンもこちらのスペースで取り上げていますので、記憶に残っている方もいらっしゃると思いますが、2017年春夏シーズンにリリースされたモデルは、ラベンハムの春先商品の中でも異例のヒットとなりました。

オモテ生地にキルティングを使用していないため、「ラベンハム=キルティング」というイメージを覆してしまったモデルではあるのですが、この商品のアイデアはラベンハム社やBRITISH MADEからではなく、実は「お客様の声」から生まれたものなのです。

日本国内では、ラベンハムを取り扱うボリュームが最も大きいBRITISH MADEですが、来店するお客様の一部から、「オモテにキルティングが出ていなくてもいいので、ライナーにキルティングを使った、3シーズン使えるコートがラベンハム・ブランドで欲しい」という声が上がりました。

その話を受けたディレクターの小林さんは、英国のラベンハム社にジップでキルティングを取り外しできるコートを提案。それが英国本社の承認が下りて、製品化に至ったという経緯があります。

そのヒットの理由を、小林さんはこう分析しています。「ラベンハム=キルティングジャケット、というイメージは浸透しているのですが、その価値を本当に分かっていただいている方が、『ラベンハムっぽくはないけれど、裏を見ると控えめにラベンハム・ブランドになっている』という新鮮さに反応していただいたのだと思います」。

実際に購入された方は、男性ではビジネスマンがほとんどだったそうです。オンビジネスではジャケットの上からコートとして羽織り、保温性が必要な時はキルティングライナーを使用しますが、ライナーを外してもロングシーズン使えるところが大きく評価されたそうです。プレーンなデザインなので、女性のお客様もオンオフ問わずに着られると大好評。特に女性の方からはベージュカラーの人気が高かったそうです。

セカンドシーズンは、生地やサイズをアップデート。

今シーズンの改良ポイントとしてもっとも大きいのは、「ベンタイルコットン」という、コットンを高密度で織ることで撥水性と透湿性を極めて高くすることができる、イギリス発祥の生地を採用した点にあります。

「昨シーズンのモデルはポリエステルコットンを使っていたのですが、今シーズンは“よりイギリスらしさ”を求めて、ベンタイルコットンを素材に採用しました。ベンタイルはイギリスでは軍モノでも実際に採用されたりもしている由緒ある生地で、英国ブランドが伝統的に使っている高機能生地のひとつなので、英国生まれのラベンハムにはぴったりでした」

また、袖の部分をラグランスリーブに変更したのも大きな変更点。デザイン的にカジュアルな雰囲気を加えながら、袖の可動域を増やすことでより高い実用性を求めました。

そしてメンズ、ウィメンズともに昨年よりもサイジングが大きくなり、メンズモデルはスーツの上に着用した際により動きやすいように胸回りが大きくなり、ビジネスシーンでの使い勝手を向上させています。またウィメンズはトレンドのオーバーサイズを意識して、身幅だけでなく着丈も前シーズンより伸ばしていまいること(同サイズで比較して10.5cm)も、大きな変更点です。

カジュアルな魅力。新色・オリーブグリーン

昨シーズンは、ネイビーとベージュの2色展開だったのですが、今シーズンは新たにオリーブグリーンの新色が追加されました。オンビジネスというよりも、カジュアルな装いに合うこのカラーは、デニムパンツなどと合わせることでさらに魅力が増すはずです。

また、BRITSH MADEのこちらのモデルのヒットを受けて、2018年春にはラベンハムのインラインにもライナーにキルティングを使用したモデルが多数登場していますので、ぜひこちらもチェックしてください。