ピルグリム サーフ+サプライ初別注のコートは、東海岸的解釈の機能的ロングコート。

ピルグリム サーフ+サプライ初別注のコートは、東海岸的解釈の機能的ロングコート。

ピルグリム サーフ+サプライ初別注のコートは、東海岸的解釈の機能的ロングコート。

「Pilgrim Surf+Supply(ピルグリム サーフ+サプライ)」は、アメリカ東海岸ブルックリン発のセレクトショップ。この2018年AWシーズンに初めてこのショップで取り扱いになったラベンハムの別注モデルについて、「ピルグリム サーフ+サプライ」ウィメンズディレクターの森田麻衣子さんにお話を聞きました。

本国ディレクターも即OKを出した初コラボ

2015年の秋に日本1号店が渋谷に誕生した「ピルグリム サーフ+サプライ」は、アメリカ東海岸・ブルックリン発のセレクトショップ。一歩店内に入るとサーフボードやウエットスーツなども目に飛び込んで来るウッディで広々とした空間には、サーフカルチャーやアメリカンカジュアルをベースにしたアイテムが並んでいます。

どちらかといえばアメリカものが多いこの店内に、今シーズンからその仲間に加わったのが英国・ラベンハムのこちらの別注モデル。このセレクトと別注企画を手がけたのが森田麻衣子さんです。森田さんは「ビームス」のプレスとして活躍したのち、2年前にこのブランドのウィメンズディレクターに就任しました。

「『ピルグリム サーフ+サプライ』はサーフのイメージも強いのですが、アメリカ東海岸の都会と自然の要素などもベースにしているので、カジュアルだけど上質な雰囲気のものを取り揃えています。ラベンハムはこれまでお取り扱いはなかったのですが、ここ数年で日本の中でもトレンド感とファッションのイメージが感じられるようになってきたので、別注をお願いすることにしたんです」

日本での「ピルグリム サーフ+サプライ」は、アイテムのセレクトや別注、オリジナル商品の開発に関しても「ピルグリム サーフ+サプライ」の本国ディレクターであるクリス・ジェンティールさんと必ず共有・確認することで、“ピルグリム サーフ+サプライらしさ”の統一を徹底しているそうです。

「クリスもラベンハムの“伝統を守っている部分”と“変化し続けている部分”に対して共感を持っていましたのですぐにGOが出ました。私たちも今シーズンの別注を企画しているときに真っ先にその名前が上がったブランドでしたし、カジュアルだけど上質なものを探しに来られるウチのお客さまにも満足していただけるものを作りたいと思いました」

メンズモデルをウィメンズモデルにアレンジ

今回森田さんがベースに選んだのは、インラインのメンズモデル[BARNINGHAM(バーニンガム)]。メンズモデルの中では唯一のフーディータイプのロングコートのモデルをベースに、シルエットや素材、細かい仕様にまでこだわって別注しています。

「かなり随所にこちらからのリクエストを反映していただいています。まずメンズモデルとの違いは裏地にファーを入れています。着丈も同サイズのメンズモデルよりも7センチほど短くし、袖幅も少しタイトに。これは見た目では分かりにくいとは思うのですが、肩袖の付け線の角度を変えることによって、カラダが少し華奢に見えるようにアレンジしているんです」

またキルティングの素材に関しても、表地の定番は「ラブンスター」というポリエステル素材ですが、「ラブンスター」と比較して30%軽量化され、柔らかく
着心地の良い「ラブンライト」を採用。「ラブンライト」は通常インナー提案モデルにしか採用されない素材です。さらに中綿は「Clo-i Fibre」と呼ばれる汗などの水分を効率的に逃がす透湿・通気性を持ち、耐久性、柔軟性、そして撥水性にも優れているという画期的な素材を使用しています。そして、中綿の量に関しても通常裏地がファーのモデルは70グラムですが、こちらは150グラム入っているため、保温力が抜群です。

「『ピルグリム サーフ+サプライ』に来る女性のお客様は、男性と一緒に来る方も多いせいか、見た目だけではない機能性の部分にもこだわる方が多いんです。今回のモデルもデザインにこだわったところと機能面にこだわったところのバランスが良く仕上げられていると思います」

最後に森田さんにはこのモデルをどのように着こなせば良いか、お聞きしました。

「今日の私のコーディネートは、このモデルを意識しているのですが、ワイドパンツにカットソーのような、シンプルなスタイルが良いのではないかと思います。足元はあえて[VANS(バンズ)]や[CONVERSE(コンバース)]のようなスニーカーでカジュアルに合わせるのも楽しんでいただけると思います。

このモデルの発売は11月3日(土)からなので、気になった方はぜひ「ピルグリム サーフ+サプライ」の店頭か、オンラインサイトでチェックしてください。