バイヤーズ・リコメンド – その3<br> ユナイテッドアローズ green label relaxing バイヤー 池田賢弘さん

バイヤーズ・リコメンド – その3
ユナイテッドアローズ green label relaxing バイヤー 池田賢弘さん

バイヤーズ・リコメンド – その3<br> ユナイテッドアローズ green label relaxing バイヤー 池田賢弘さん

LAVENHAMを取り扱っているショップは、LAVENHAMのどんな部分に魅力を感じているのか。今回はユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシングのバイヤー、池田賢弘さんにお話をうかがいます。
(取材協力 : グリーンレーベル リラクシング自由が丘店)

ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(以下 グリーレーベル)のお店では、いつ頃からLAVENHAMの取り扱いをしていますか?

「以前LAVENHAMは、グリーンレーベルの中でも一部の店舗だけでの取り扱いだったのですが、2年ぐらい前から“YEARING COLLECTION(イーリング コレクション)”という新しいラインがスタートしてから全店で取り扱うようになりました。“イーリングコレクション”は、通常のモデルのディティールを少し簡素化したもので、その分プライスも通常モデルよりも安く設定しています。このコレクションに関しても、通常のモデル同様にイギリスのLAVENHAMの工場で製造しているものですので、『こういう部分を簡素化しているから、お安くできました』とお客様にご説明すると、納得して買っていただけますね。今年からはレギュラーコレクションをベースとしたモデルも2型別注で合計で3型、取り扱いをスタートさせています」

グリーンレーベルでLAVENHAMを買うお客様はどのような方が多いですか?

「このお店では、男性は20代から30代の、外回りのお仕事をされていそうな雰囲気の方が、“オフも兼用”で買われている傾向にあると思います。キルティングジャケット=LAVENHAMという認知もだいぶ広まっているので、買われる半分以上の方はしっかりブランド名も知って買っていただいています。うちのお客様の特徴でもありますが、誠実そうな雰囲気の方が多いですね」

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今シーズン出るのが、新しい別注モデルで、ミリタリー風のロングジャケットの[GUNTON(ガントン)]ですね。

「これは実は元はウィメンズのモデルなんです。展示会でお伺いした際に、ウィメンズのコーナーにあったものが気になりまして。しっかりミリタリーの要素も入っているし、メンズに置き換えればかなり2016年AWシーズンらしいアイテムだなと思いました。変えたところはカラー配色、サイズ感と、ジップです。ウィメンズのモデルはシングルジップだったのですが、今回はそれをダブルジップに変えています。レイヤードで着てもらう時に下を少し開けると、雰囲気もだいぶ変わりますし、歩きやすくもなります。これはやはりミリタリーがベースにあるので、ビジネスというよりは、カジュアルストリートで使えそうなものですね。しかも本格的なミリタリーというより、少し上品にアレンジもされているのも、ウチのグリーンレーベルらしさだと思います」

ダブルジップを採用したグリーンレーベル別注モデル[ガントン]。

ダブルジップを採用したグリーンレーベル別注モデル[ガントン]。

このお店では男性も女性もLAVENHAMを買われる方も多いと思いますが、どういうことを求めているお客様が多いですか?

「女性の方は特にそうですけど、軽いとか動きやすいという機能性も支持されています。あと、これはキルティングジャケットの特徴ですが、優しく大らかな雰囲気に見えるんですよね。それは男性の方にも言えて、安心感のある雰囲気を作ってくれる服、というのも大きいと思います」

池田さんから見て、LAVENHAMの最大の魅力はどういうところですか。

「グリーンレーベルは自社生産品の比率が高いので、セレクトをするものに関してはなるべく“オリジナル”なものを取り扱うようにしています。LAVENHAMはキルティングジャケットのオリジンというか、生みの親のような存在なので、そこに最大の魅力がありますね。あとはウチのお店ではドレスとカジュアルの両方があるのですが、ドレスはずっとブリティッシュというキーワードを大切にしているので、そういう意味でもLAVENHAMは大切な存在です」